バンドのキーボードを始める人に贈る手順書

キーボードを担当していて感じたことや、戸惑ったことなども素直に書いた、初心者のためのちょっとしたアドバイスのサイト。
暇つぶしの読み物としてもどうぞ。通勤通学のなどの空いた時間にでも。

メジャースケール

基本中の基本のスケールです。
12音階、せめてC、G、D、A、E、B、Fの7つはパパっと弾けるとイイですね!

C メジャースケール
scale_1

G メジャースケール
scale_2

D メジャースケール
scale_3

 

・・・とりあえず3つくらい載せてみたけど、練習用の本とかいくらでも売ってるのでこの辺にしとこう・・・。

5度上がるたびにシャープが一個増える。
5度下がるたびにフラットが一個増えるのでそっちも。
順番に練習していったらいいんじゃないかなと思います。

 

ところでこのメジャースケール、他にも「ダイアトニックスケール」とか「イオニアンスケール」とも呼ばれます。
(実際呼ばれてるとこあんまりきいたことないけど)←意外とバンド内でこういう話あんまりする機会ない・・

ダイアトニックというのは、あるキーのメジャースケールが、何オクターブも連なってる状態のこと。
Cのメジャースケールが連なった状態…のダイアトニック↓

scale_4

・・・まぁ見たままですが、こういうことです。

これをどうしたらいいのかというと、ひたすら弾くのみです。

僕はテンポ90で、4オクターブを二往復っていう練習をやってました。
慣れてきたら120くらいに上げてもいいけど…まぁでもここでのテンポはあんまり関係なくて、どちらかというと、耳が慣れることと、手に覚えさせることの方が重要。

頭の中でも鳴るようになれば完璧!

 

次はマイナースケール!

pagetop