バンドのキーボードを始める人に贈る手順書

キーボードを担当していて感じたことや、戸惑ったことなども素直に書いた、初心者のためのちょっとしたアドバイスのサイト。
暇つぶしの読み物としてもどうぞ。通勤通学のなどの空いた時間にでも。

多彩な音色

シンセサイザーにはたくさんの音が入っています。
どれくらい入っているかというと、ピアノをはじめクラビネット、オルガン、ドラムキットなど、1000音色以上はだいたい入ってます!(ざっくり・・・)

最近のシンセはほんとにちょっとお試しで聴く程度じゃ聴ききれないくらいの数が入ってます。
データリストみてたら目がくらくらする…作った人すごいなぁ(いやホント素直な感想)。

音色の単位は、YAMAHAだと「Voice」、ROLANDだと「パッチ」とか「トーン」とかいいます。

ROLANDの音色の呼び名、JUNOシリーズでは「パッチ」だったけど、JUPITER-80やFAシリーズではそれが「PCMトーン」になり、新たに加わった「SuperNATURALトーン」と合わせて2種類の「トーン」になったよう。

KORGは、マニュアル見る限りだと「プログラム」っていうのかな…?(違ったらスイマセン)

どのシンセも、ピアノとかオルガンとかギターとか、カテゴリわけされてて探しやすくなってるし、同じジャンルでも全然違う音がたくさん入ってるので、順番に聴いていくだけでも面白いです!

そんなに必要?って思うかもしれないけど、使い始めると意外とコレっていうのが絞り込まれてくるので、よく使うやつはお気に入り機能があれば登録しといたり、音色名覚えていこう(これだけ数があるのでぼんやりしてると音色名覚えられマセン←記憶力薄)。

次から、それぞれのカテゴリについて、簡単に個人的な説明です。
ちなみにカテゴリの分け方はメーカーとか機種によって違うので、大きく分けた結果と思ってください。

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