バンドのキーボードを始める人に贈る手順書

キーボードを担当していて感じたことや、戸惑ったことなども素直に書いた、初心者のためのちょっとしたアドバイスのサイト。
暇つぶしの読み物としてもどうぞ。通勤通学のなどの空いた時間にでも。

卓上ミキサー

※2018/2月、記事修正しました。

ミキサーって、PAさんが使うもんでしょ?イコライザーとかシンセで調節するし、別にいらないし~

と思って僕も長らく持ってませんでしたが、
キーボードが2台以上に増えた時、必須になりました。

残念ながら、ヘッドフォンは一つの端末にしかさすことができないのですよ…。
ヘッドフォンなしでも音が聞こえるギターとかベースとは違って、キーボードはヘッドフォンでのモニターが必須なのです!(いやアンプでもいいんですけども。ものと環境があれば。)

ちなみに、
既存の曲を耳コピして、ミュージックプレーヤーから流れる曲と一緒に弾きたい場合や、スタジオで録音したものを聴きながらそれに合わせてキーボードを弾きたい場合も僕はミキサーにつないで鳴らしていますが(音量調節が楽なので)

これらの場合はシンセのinput端子にそのままプレーヤーをつないで再生しながら弾くことができるので、
間違ってもイヤホンの上からヘッドフォンかぶるなんてことはしないように!耳痛めますからね!!

ライブで使うことを想定してないので、イコライザーとかPANとかはこの際最小限で結構(てかミキサーというからにはついてる)。
要は、差込口が必要分あればOKであります。

差込口は、キーボードが2台に増えた時を想定して、LINE INが2チャンネル。それにプラス、ポータブルミュージックプレーヤーなどをつなぐことができるTAPE INのジャックが1こ欲しい。あと、ヘッドフォン以外にも、たとえばレコーダーにつないでそれを録音できたりすれば便利なので、OUTのジャック(TAPE OUT)も欲しい。

…ってまぁ最低限それだけあればよいわけだから、しかも本当に小っちゃいものでもそれ以上の機能があってチャンネル数ももうちょいあって何千円で買えるので、あっても別に損はないと思います。

 

 

 

はい!次は、キーボードアンプです!

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