キーボードを担当していて感じたことや、戸惑ったことなども素直に書いた、初心者のためのちょっとしたアドバイスのサイト。
暇つぶしの読み物としてもどうぞ。通勤通学のなどの空いた時間にでも。
ディミニッシュスケールは、全音と半音が交互になったスケール。
なんかもうここまでくると、初心者用ではなくなってる気がする…。サイトの趣旨がブレてすいません…。
言うまでもなくこのスケールは、ディミニッシュセブンのコードに沿ったスケール。
ディミニッシュコードは、音の感覚が全部、半音3つ分。
半音3つ分 = 短3度 とも言う。
見てわかるとおり、ディミニッシュスケールは、このディミニッシュコードの短3度の間に、ぽんぽんと音を加えて成り立ってる形になります。
ってこうやって見るとわかるんだけど、
このスケール、メジャースケールとかに比べて1音多い。
なんか覚えにくい…。
前半はマイナースケールと一緒だけど、第5音から後がねえ・・・コードを意識しててもパッとはできないから、やっぱりちゃんと練習が必要です。
ところでディミニッシュスケールには、兄弟のような存在で、コンビネーション・ディミニッシュ・スケールっていうのが存在する。
というわけで、次はコンビネーションディミニッシュスケール!