キーボードを担当していて感じたことや、戸惑ったことなども素直に書いた、初心者のためのちょっとしたアドバイスのサイト。
暇つぶしの読み物としてもどうぞ。通勤通学のなどの空いた時間にでも。
シンセとかレコーダーとかシールドとか、直接必要なもの以外に、
色んなことをちょっと便利にするために世の中には便利なものがたくさんあります!
その中で、愛用しているものを書いてみよう…
と思って3つ挙げてみました。
ほんと作ってくれた人に感謝~。
■mimiCopy
耳コピについてでも書きましたが、
僕は耳コピはこのアプリに頼りきっています。
2018/2現在、iPhone/iPad用なのですが、なんかいまだにバージョンアップもちゃんとしてくれたりするし、
使ってだいぶ経ちますが、とってもいいです。
最初は無料版使ってましたが、課金しましたね…。もう。
で、何が便利かと言いますと
・iPodライブラリの曲がインポート可能
・ループ機能
・「ちょっとだけ前」に簡単に戻れる(秒数を指定してちょっとだけ巻き戻し)
・ピッチをあげて再生できる
・ピッチ変更なしで再生スピードだけを変えられる
早い曲を耳コピするときって、「今のところもう一回~」と思っても、あっという間に過ぎてってしまいますよね。
そして巻き戻そうと思っても、iphoneのスライダーを絶妙に操作しないといけないし。
バンドメンバーと、「ここのあれがね」って話したい時に、一緒に聞こうと思ったらモタモタしすぎてもう言いたいことも忘れちゃったみたいな(忘れんか)
繰り返し聞くのにもっと便利な方法ないんかと思って探したら
あーーーあったーーー便利すぎる~~!っていう感じの出会いでした。
5秒前、もしくは10秒前と15秒前にワンタップで戻れます。
スライダーをパって動かすだけでもすぐ戻れるけど、この3パターン用意してくれただけでさらに楽。
痒いところに手が届くわ…。
再生スピード変えられるのも本当に便利で、
ループを設定して、練習したいところだけ何度もiphoneを触らずに練習できます。
耳コピするのに便利なだけじゃなくて、ジャズライブの音源とかのピアノソロだけ繰り返し通勤通学電車で聴くとかもできます。
結構やる。これ。時間大事。
というわけで、iphoneの人はぜひ使ってみてください!
■音きりす
これは、WAVEファイルから音を抽出して再生・保存できるソフト。無料です。
WAVEファイルMIDIと違って波形なので、全部の音がいっしょくたになってるんですが、
それを「定位」と「周波数」で絞り込んで音楽ファイルを保存することができます!
何がいいかというと、操作が(すごく)分かり易い。
一応説明ファイルがついてましたが、
見なくても直感で操作できました。大事ですよね…使い勝手。
これも耳コピ時に使ってます。
キーボードの音が必要なんで、もっぱらベース切りです。
こんな感じ。キーボードって定位は右にも左にもあるけど、周波数はだいたい上のほうですからね!もうこの形でしか使ってないし…。
こうするとスッカスカの音源が出来上がります(笑)。
まあ正直ベースを切らなくても、人の耳で聞き分けられるくらいではあるんですけど、
YouTubeから落としてきたLive音源とかだと、ドラムがばーんって響いてたりとかベースも結構出てたりで、
スッキリさせたいなぁ…と思うやつがあったりするのです。
そんな時によく使ってます!
■Shazam
これもだいぶ前から使ってるアプリ。未だにバージョンアップされてるし人気なんだろうな(たぶん)
外で出会った音楽をスマホが聴き取って、何の音楽か表示してくれます!
ふと買い物行った先でBGMが流れてて、これめっちゃカッコいい!何?!
と思った時にさっと出してくれるんです。曲との出会いのキューピット役を果たしてくれるドリームアプリ(なにそれ)です。
データベースがしっかりしてるのか、結構マイナーな曲でも出してくれてる…気がします。
これで出会ったアーティストや曲、数知れず。
もう今やCDセールス見てただけじゃ好きなものを見つけられない。オンライン上に無数の曲がありますからね…。
こっちから出会いにいかないと、なかなかココロオドルものって見つからないですよね(なんか乙女だな)
■YouTube-to-MP4.online
これはアプリとかではないんですが、YouTubeで流れてる音楽をWAVEとかに変換することができます。
上で紹介した「音きりす」がWAVEデータが必要なので、
YouTubeにしか音源がない場合はここで変換してます。
MP3にも変換できるみたいですね!(僕は違う方法でやってますが)
以上、よく使うツールたちでした!